タ〜イムマスィ〜ン(ジャガーさん激似)

少し前からかみさんのiMacが急に再起動したりと不調になってきて、昨日はいよいよ起動しなくなった。リンゴマークが出てちょっとするとまた再起動とか。これはアカン、といろいろチェックしてみた。
iMac付属のCDでH/Wテスト→問題なし
First Aidでディスク検証→問題あり
First Aidでディスク修復→修復不能(ツーン)
どうせ起動しないしスッキリしたれ!とHDDフォーマット(ガクブル)
Time Machineでバックアップはとっていたので、Snow Leopardインストールディスクから復元を試みる→復元中に再起動(ツンツーン)
泣きのもう1回復元を試みる→復元中に再起動(ツンツンツゥーン)

‥という状況で昨晩はフテ寝(笑:ホントは酔っ払って寝ただけ)。明くる日の今日、仕事がもうとんでもない忙しさでブヒブヒ言いながらも、なんとか復旧できないかと思いをめぐらす。「そういやあのiMac、メモリ増設してたっけな」と気づいた。もしかしたらメモリの接触が悪くなったりしているのかもしれない。で、帰宅後にそのへんを見てみようとメモリスロットのフタを空け‥ようとしたらホコリがムワ〜ン(苦笑)。iMacってこういうところにホコリがたまるんだな。メモリは単純な増設ではなく、1G+1Gだったのを2G+2Gに差し替えている。その元の1Gセットを保管していたので、最初はそれに変えてみるか、と思ったんだけど、とりあえず2Gセットをはずしてホコリを除去、単純に2Gセットを挿し直してみた。その状態でTime Machine復元開始‥‥‥約1時間後、無事に復元できた〜! この結果から「キターナカッタヨ」(爆)が原因‥だったのかどうか判然とはしないけど、ともあれ元の状態に戻すことができた。HDD消去からTime Machineによるシステムごとの復元、というのは初めての体験で、実はホントに元に戻るのかすんごく心配だったんだけど、いや〜うまくいくもんだなぁ‥突然再起動の恐怖はあったとはいえ、結果からすれば復元指定してただ待ってただけ。なんという楽さ加減! Time Machine環境を構築しておいてホントによかった。で、それが終わって早速自分のMacもバックアップしたり(笑)。このラクチン環境を知ってしまったらもう戻れない、というダグラミングナイツな(笑)iMac復旧の顛末でございました。