マイクロソフトマウス最良伝説復活

いままで自宅のWin7ではMicrosoftのWireless Mouse 5000を使っていたんだけど、それは会社のWinで使うことにした。でウチ用にはあらためて、9/2に発売されたExplorer Touch mouseを購入。先日TOUCH MOUSEを店頭で試用してみて、触り心地がイマイチだったのと、何より値段が高い(苦笑)のとで、じゃあExplorer Touch mouseだなと。
Explorer Touch mouse
4色あるので悩んだんだけど、どうも仁Dでボディカラーにヘンな色を選ぶ癖がこんなところで出てしまい(笑)、よせばいいのにサングリア レッド。キライな色じゃないんだけどね〜、マウスとなるとさすがに違和感が。でもMac用で使っているLogicool M555bが黒なので、同色は間違えそうで避けたかったのであります。

Explorer Touch mouseは、TOUCH MOUSEと違って表面スベスベ。もう今となってはスベスベじゃないと落ち着かないのでこれはヨシ。形状や大きさも程よく手に馴染む。これの注目ポイントは中央のタッチ スクロール ストリップで、この部分を指で滑らせることで垂直・水平スクロールを行う。Win7で使う限りこの感触はとても良好。フリックによるページ操作+マウス本体移動でポイント‥現状ではこれが最適なポインティングデバイスではなかろうか。という訳で評価は上々。タッチ スクロール ストリップにはもうひとつ「振動と音によるフィードバック」という特徴があって、指を滑らせるとまるでガリガリするホイールをまわした時のような振動があるのだ。おもしろいけど私には必要ないのネ。これまでもホイールはガリガリいわないのを選んでるし。という訳でコントロールパネル(IntelliPoint)で早速フィードバックOFF。唯一の欠点‥というか惜しいと思ったところは、ナノトランシーバーがナノすぎるからか(笑)PC本体の装着場所によっては電波がうまくやりとりできないらしいということかな。最初に繋いだ環境だと動作がカクカクしてしまった。原因がトランシーバー装着場所のよるものとわかったので、今はUSB延長ケーブルで快適な場所までひっぱり出している。そんなこともあったけど、総合的には好感触、久しぶりに名機に出会った感じ。