しゃべくり罠

今朝は小田急線が人身事故でダイヤが乱れ、振替先のDETSSも混んじゃってエライコッチャ。長津田から乗ってきた、定年後悠々自適に過ごしている風の元気なおじいちゃん三人組も振替組らしく、「この時間だけどちょっと混雑してるな」と解説。その後も新宿へ出るなら八王子へ出てしまった方がよかったとか、橋本から京王線は普段でも激混みだからとか、溝の口は南武線から流れてくる等々。なんで覚えているかというと、その声がデカくて(笑)聞こえてきちゃうもんで。でもさすがに混雑具合が強烈になると静かになっていた。おしゃべりしていられないくらいの混みっぷりだったからなぁ。今日はそんなおしゃべりおじいちゃんズも気の毒に思ったけど、適度な混雑具合の普段、すぐ近くでしゃべり続けられるのは、耳障りでかなりツライ。先日もおばちゃん二人が私の耳元でずーーっと職場の愚痴を話しててキツかった〜。とはいえ自分も、連れがいたら喋ってる事が多い訳だし、せめて周囲に迷惑をかけない程度の音量に調整しないとと反面教師。んーでも電車の中って走行時の騒音が大きいから、自然と大声になっちゃうんだよね。これは声を小さくする努力より、周囲のおしゃべり音を消す努力=耳栓ニングを積極的に考えたほうがいいのかもナ。