空想道徳シリーズ

今日の時々迷々「その目をさませ!」が、「ゴメスを倒せ!」みたいなタイトルだな‥と思ってたら内容も円谷っぽかった!!(笑) まぁ「円谷っぽい」という定義もさだかでなく使ってるけど、ともかくフツーな感じじゃないってことです。で真面目に視てみると‥今回のテーマがなんだかよくワカランかった。話の筋からすると生命系(系って)なんだろうとは予想して、実際あとで見てみたら「生命の尊さを感じ取り、生命あるものを大切にする」だったので、間違いではなかった。でも気分的に、そこに主軸を素直に置けない。なんつっても旧知の中学生・リュウヘイが、久々の再会の間もなく突然死んでしまう展開が強烈で、その後に起きる出来事がすべて「霊的なこと」に見えてしまうのだ。犬が胃潰瘍になることも、主人公マコトが交通事故にあうことも、その結果犬を元の飼い主に返すことも、「死者の呪いっぽくて薄気味悪い」と思ったら、何も道徳的に悩み迷う余地はないのである。主人公がまた気ィ遣いな台詞を連発するところも、余計にいわゆる「悪い子」に見えないんだよね。で、こう書くと今回はダメなのかというと、ワリと好きな部類です(爆)。手放しに絶賛できないけど「名迷作」、といいますか。褒め言葉になってるかな?(笑)

そりゃそうともう寒いですよあなた。昨晩は寝汗こそかかなかったけど、久しぶりに寒さによる頭痛で深夜に目が覚めたり。ついこないだまで猛暑日とか言ってたのになぁ‥寒いとこの頭痛関連があるからキツいよ。とりあえず風邪に間違いないと、風邪薬を飲んで頭痛回避。