底抜けにシビれましたがな

シビれた。シビれたよ今朝のCTC。製作所の売り上げ同様ゆっくりと前向きに向かっているエーコちゃんや、「それはいけません‥」のモノマネがイカス(笑)若狭、そして草若師匠リフレインな高座復帰の小草若ちゃんなどなど、見所は多々あれど、一番シビれたのは、昭和43年の小さい小草若ちゃんが遊んでいたミニカー(笑)。

CTCの登場人物の中で、自分にとって一番シンパシーを感じるのは小草若だった。見栄をはっていきがるところもあるけど、ホントはすごく優しくて、すごくイイやつ。なのに報われない。そんな生き様が自分にすごく重なるのよネ(涙)‥って小草若ちゃんの人生がまったくイコール私なワケじゃないけど。何より饅頭こわいの回(#99)で言ってた「真っ赤なスーパーカーが好き」ってところが似すぎなのヨ。赤い車には私も、亡くなった祖母との深い思い出がある。それと小草若ちゃんの赤車好きは偶然の一致だけれども、偶然が故、小草若ちゃんへの肩入れ度は決定的になった。

そもそも草若師匠の実の息子であるが故の苦悩の人生、というだけで話になるのはわかっていたけれども、そんな訳で人一倍思い入れの深いキャラクター・小草若ちゃんのこの先がどう描かれるのか、ずっと期待していた。家業を継がないという道を選んだ友春、遠い存在の師匠=父の背中を追い続ける正典。似た境遇の二人の姿を見て小草若ちゃんは何を思い、そしてどう決断するのか‥‥答えが出ないまま訪れた小浜市民会館で、偶然テープから流れる昭和43年の草若師匠の愛宕山。正典が跡を継ぐと言った記念に、正太郎がテープをくれと懇願したあの落語会の楽屋に、幼い仁志ちゃんは連れられてきていた。その予想だにしなかった衝撃の事実だけでも号泣モノなのに、そのとき仁志ちゃんが遊んでいたのが真っ赤な車のミニカー‥‥まぁね、この決め台詞を感想にそのまま使うのは愚だなぁと思って今まで使わないできたけどね、もう我慢の限界だ使っちゃう「底抜けにシビれましたがな!!」まったくヘンなところで泣かせてくれるなぁ小草若ちゃんよう(笑)。まぁミニカーが赤いことってのは、展開上まるで重要な部分じゃないんだけど、個人的には電流走りまくりだったワケですよ。そのまま、ピンチな状況である妹弟子の若狭を救うという形でもある高座復帰のカッチョエエこと‥(ジーン)。ホント期待を裏切らない展開でありがとう。

てな訳で朝から大変気分の良かった今日は先週同様天気良し、なので今週こそと溺愛洗車へ。冬の間はほとんど水洗いしっぱなしのみだったので久々の溺愛だ。それはもう入念にゴシゴシとね!!(爆) おかげでピッカピカだぜェ〜とご満悦で一旦帰宅、そのあと徒歩で出かけ直してゲーセンへ。昨日は飲み会、明日はお出かけであまり遊べなそうなので、3日分クルクルをやる。おかげで通算対戦回数が1000となりました。
総プレー回数1000
勝率低くても1000は1000(笑)。こんなにやっちゃったのねェ。あと湾岸ではセルシオがドレスアップ終了。