限界でのよかった探し

昨日から、職場での私の席のまわりで話題のアイスがある。名古屋・茶っきり娘の「みそカツ丼アイス」だ。
みそカツ丼アイス
訳あって通販で大量に仕入れ試食したものの、関係者全員の口に合わず(笑)、処理に苦慮しているようだ。気にはなるんだけど直接の関係者ではない私は見て見ぬフリ(笑)をしていたんだけど、魔の手はついに私に差し伸べられた。

おやつについては挑戦者でありたい、常にそう思い続ける私(ホントか)は、皆の口にあわないものからも何かいいところが見いだせないか、と果敢にチャレンジ。「みそカツ丼アイス」は、やや薄味のバニラアイスに、みそカツ(風ではなく、ホンモノ)が冷凍されてのっかっている。フツーの食事としては甘めなみそカツも、アイスの上では妙にしょっぱいのだ。何口か食べ、「よかったは探せないよ、ポリアンナ‥」とオー・アール・ゼッツになろうとしたところ、関係者から衝撃の告白が。「でも別フロアの○さんは『おいしいおいしい』って完食してたんですよ」その言葉に何故かピキーン!(笑)この時ばかりは、ドラゲーはじめてピキーン癖がついてしまったことを真剣に悔やんだ(爆)。しかし途中でギブアップしようにも、どうやら次の引き取り手はなさそう。もはや半泣きで完食を目指す‥‥(ここからプロジェクトX風)
N(田口トモロヲ)「『完食だ。完食しなければ、オレに明日は来ないんだ』シマヤンは、完食した。シマヤン、泣いた。」
(スタジオに移り、涙目のシマヤン画面に大写し)
国井アナ「‥相当口に合わなかったようでしたが、ついにやりましたね!」
シマヤン「(棒読みで)はいー、もうー、無我夢中でしたー」
膳場アナ「今日はスタジオにその『みそカツ丼アイス』をお持ちしました〜」
国井アナ「うわっ!これは見るからにマズそ|風の中のす〜ばる〜♪

試練の完食後、なんともいえないその後味にものすごい苦悶の表情で別のフロアの作業をしていたら、偉い方が「これ飲む?スッキリするよ」と胃薬を差し出してくれた(笑)。見た目の印象で口に合わなそうと感じ、そんなにワルクナイのに結果食べられない、という物はよくある。そういう時そういった物から真の旨さを見いだす、それができて一人前なんて思ってたけれど、私もまだまだだね!!(MDMDDN)ていうかこんなツラい思いをするくらいならずっとまだまだでいいや(笑)。一応、みそカツ丼アイスの名誉のために言っとくと、少なくとも私の近くに一人はおいしいという人がいると‥(フォローになってナイ“気”がする)

そんな私の昼下がりに比例してか、小田急のダイヤ大混乱。ってみそカツのせいじゃないけど(笑)、こりゃちゃんと帰れるかな、という訳で帰りはルートを変え、軽く蒲田(KRK-KMT by ヒゲさん)でBG4をやって帰宅。ニュース10で冬将軍今期初登場!今年は早いね!ニュース10も来年3月で打ち切り(寂)とのことで、今期は大盤振る舞いしてくれるかな?