非武装へのアプローチ

今日はボンジンさんから四国ナンバー鍵を受け取るためT/S渋谷で待ち合わせ。しかし、BG4が通信エラー連発な状態で200/100ではツラい、という訳で、早々に横浜の方へ移動しようと駅へ向かう。

夏の渋谷は、DGZのみならず街全体が非武装化してきているといっていい。駅のコンコースで、その象徴といっていい状況に出くわしてしてまった。我々の前を歩いていたGが、下図のような壁際で突然しゃがみこみ、バッグの中の荷物をゴソゴソやりはじめたワケだが、はいてるパンツが超ローライザーなため、中の黒Tバッグが超丸見えに!チラ見えレベルなんかじゃない、ほぼ全見せ状態なのだ!
渋谷超上級その1

「ボンちゃん!TBMM(Tバック丸見え)だよ!」「こりゃスピンターンですよね!」という訳で当然のようにUターンし再確認しようとする二人(笑)しかし二人は、TBMGコーナーに対するアプローチが全く違っていた!
渋谷超上級その2

ボンちゃんは凝視(=瞳孔全開)区間を至近距離に置こうとするあまり、コーナーへのアプローチが直角的になってしまい、出口付近で失速してしまった。対して私はコーナーを複合ととらえ、あえてクリップを奥にとる(大人の余裕)ことで、一見よく見えないラインなのかと思いきや、角度は違えどほぼ同じ凝視区間を確保しつつ、失速せず脱出速度をキープ。こうすることで、凝視をGに気づかれちゃった等の不測の事態からも対応(=高速で逃げ)できるのだ。

帰りの湘南新宿ライン車内でそんな理論を展開(バカ)しながらも、「でも、ああもあからさまに見えちゃうのも、ちょっとナ‥」と不満げな二人。そんな二人の目に飛び込んできたのは、うたた寝のため隣のおじさんによりかかってしまっているG。即座にそのおじさんに自分をオーヴァーラップさせる二人(爆)「丸見えのTバックより、ああやってよりかかってこられるほうが、イイですよね‥」まさにそのとおりである。四季を感じ、趣を重んじる。ラインは違えど進む方向がアツく一致したことに感涙したSSLのひとときであった‥

なんてバカなことを言いながら(いつもだけど)、横浜では作ってきてもらったセリカのノーマル初級を問い詰め。通信エラー連発でガクブルだったけどセリカおもしろい〜。やっぱ私は低速車が好きみたい(爆)。