なんということでしょうドラマ

2005/06/22(水) 23:59  すこやか日記

今朝は引っ越し作業の関係でいつもより1時間半くらいはやく家を出る。でも会社に着くのはいつもより1時間前なんだけどネ。よし今日は1時間早く帰るゾッ!!と気合いの片付け。通常業務もこなしながらなので目のまわる勢いだ。ただ眠くて目眩がしていただけかもしれないが(笑)。おかげで、先週からやってきたサーバ室の片付けはほぼ完了までこぎつけた。時間も定時前、あとは業者に頼んでるLAN工事が終われば‥と、そっちが終わったのが定時過ぎ(笑)そのあともなんだかんだ作業してて結局帰ったのはいつもの時間になってしまった。引っ越し本番は今週末、片付けも大詰めだし、やることも増えてくる。そんなときはサッサと帰れぬものですな。ナ!(長江健二風に読んで) まぁでも、忙しいおかげで凹んでる暇もなく、ありがたいことかもネ。てな訳で帰りはＴ／Ｓ渋谷でBG4をヌルっとやって帰宅。

朝が早いのはひとつツラいことがあって、放送前に家を出るのでファイトの携帯録画ができず、会社で見られない(笑)。なので日中の肉体労働からくる疲労を堪え帰宅後視聴。今週は、タリアスの東京の女で且つ所長が仲居をしている旅館の旦那=アタック25司会「アタック・チャァ〜ンス!!」の娘・琴子(説明にモノマネ付き専門用語使用中)の家に所長が短期居候をし、仕事というものを考えるDAYS。「(好きな仕事でも)10のうち9は辛いことかもネ」「じゃあなんで今の仕事を続けてるんですか!?」なんてなやりとりが自分にシンクロしまくり。会社で見てたら落涙必至であった。ちなみに琴子の仕事はインテリアデザイナー。昨日から「部屋を改装するテレビの仕事」をやってんだけど、これがまさに「匠」だッ!!特に今日なんざ、壁を豪快に解体するシーンを強調したり、完成した部屋を見せて住人(菅井きん)が感動したり(BGMもそれっぽくしてた)、バラバラになった家族4人がまた集まる光景を想像したり、ってまんまビフォーアフターであった。これだこの感じ!これ・こそ・朝ドラだッ!!このように、人気のあるものを似せて表現するクオリティの高いパクリ魂(スピリット)こそ、朝ドラの楽しみのひとつなのだ。あーたまらんかった。別の意味で涙した(笑)。

で寝ようかな、とその前に一応録画したのびる子もチェックすると、これがまた名作の予感!てな訳で2回も見直しちゃって、寝る時間遅くなるなる(爆)。過去、のびる子最高傑作と勝手に評したおたのしみ会の話を現代版(現代って(笑))にアレンジしたというか、そんな話だった。のびる子は発表会=ケンカ系の話になると気合いが入るのか?正直、イマ風の映像表現をなかなか受け付けない私としては、最高評価はあげられないが、かなりの意欲作であることは確かだ。例えていうなら、過去の実相寺作品に感動した若者が、平成ウルトラで真似ちゃった、みたいな作品。←わかりやすいようなわかりづらいような例え